情報瓦版
No.17
夏バテを防ぐ生活習慣を、早速今日から!
夏バテの自覚症状には「睡眠障害」「慢性的な疲れ」「食欲不振」などがありますが、「頭痛」「気分がすぐれない」「めまい」「ふらつき」といった体調変化が生じると、それは夏バテや夏風邪ではなく「熱中症かも?」と考えたほうが賢明です。※参考/厚生労働省HP
こうした点から普段、夏バテの症状を感じている人は、その症状を放置せずに「熱中症予防=夏バテ解消」と考えて、食事や入浴などを見直すことが大切です。
夏バテを防ぐには疲れをとり、汗をたくさんかくことが大切です。そのために気をつけたい点は入浴、睡眠、発汗、食事、運動、水分補給などの生活習慣です。また、熱中症を防ぐために脱水対策も重要です
◇お湯にゆっくりと浸かる入浴を!
夏場はシャワーですませがちですが、汗をかいてリフレッシュするには、38~40度くらいのお湯にゆっくりと浸かりましょう。
入浴後、体の深部体温が下がるタイミング(入浴1時間くらい後)に、眠りにつくのがベストとされていますので、夜更かしが続くなど生活リズムが乱れがちな子どもには、入浴時間を工夫しながらリズムを改善してみましょう。
◇就寝前に寝室を除湿して、快眠を!
ついつい夜更かしが増えがちな夏休み。十分な睡眠時間を確保することがとても大切です。ただし、ベッドが湿った状態だと気持ちよく眠れないので、就寝前に寝室を除湿しておくのもおすすめ。室内を快適に保つための室内の温度は約28度、湿度は50〜60%を目安にしましょう。
◇汗をしっかりかくことも、夏バテの予防に!
エアコンのきいた部屋で、テレビやゲームなどにのめり込みがちな夏休み。暑さに気をつけながらも、体を動かす時間を作りましょう。
人は汗で体温調節をしているため、汗をしっかりかくことも夏バテ予防につながります。日差しの強い日は熱中症の危険がありますので、気温が低く、日差しも弱めの朝や夕方に運動するのがおすすめです。その際、帽子や飲み物などの準備もお忘れなく!
◇夏バテかな?と思ったら、ビタミンB1を!
疲労回復にはビタミンB1をたくさん摂りましょう。ビタミンB1は糖質をエネルギーに変えるために必要な栄養素。糖質ばかりを摂ってビタミンB1が不足すると、疲れやすくなってしまいます。ビタミンB1を多く含むのは豚肉や大豆、うなぎ、玄米など。夏バテ気味の様子なら、積極的に食べさせてあげましょう。
また、体の熱を取る食材としてトマト、きゅうり、なす、ゴーヤ、みょうが、ピーマンなどの夏野菜もおすすめです。
No.16
残暑が続くこの時期だから・・・
今、注意して の身体づくりを!
ビタミンB1を摂取する心がけ、夏バテを防止する食事
この時期は冷たくさらっと食べられる炭水化物中心の食事に成ってしまいますね!炭水化物をエネルギーに変える時、ビタミンB1の消費が多くなります。B1が不足すると疲労物質が溜まりやすくなり、食欲減退に繋がります。注意して摂取する様に!B1は豚肉・ごま・レバー・大豆など多く含まれています。
スパイスの効いたもので、食欲を促進を
暑い時は熱いものは食べたく無いですよね、冷たい食事ばかりだと、消化能力が低下します。食堂からのお薦めはスパイスが効いた食事です。食欲を増進させるだけではなく、唐辛子等に含まれるカプサイシンは血液の循環を良くする働きが有ります!そんな訳で食堂のカレーもお薦めですよ!
No.15
これからの時期、自律神経の乱れに要注意!
一年のうち特に体調を崩しやすいシーズンです。
この時期の疲れやすさは温度調整で!
低気圧が発達しやすい時期の為、人間の体が余分なエネルギー消費を、抑えようと副交感神経を活発化させるため、身体を休めようという信号が発せられることで「だるさ」を発生し、動きが鈍くなってしまうというものがあります。そのため、この対策としては体温を常に高めに管理しておくというのが重要となってきます。
入浴時にはゆっくりと時間をかけてお湯に浸かるというのも重要です。
食中毒に気を付けましょう!
この時期の湿気は細菌にとっては絶好の増殖機会となり、
カンピロバクター、黄色ブドウ球菌、サルモネラ菌、O‐157などの大腸菌などさまざまな細菌類が食中毒を発生させます。
先ずはしっかりと手洗い、除菌をするということが重要です。
また、生ものを食べるのはなるべく控え、しっかりと加熱処理ということももちろん重要です。意外と忘れられがちなのが食材を低温で保存するということです。低温、密閉を心がけて食材保存をするようにしましょう。
水虫の発生も・・・
水虫の予防としては、毎日同じ靴や靴下を履かないようにする。靴が湿っている場合にはしっかりと除湿するというのが何よりも大事です。先ずは清潔に足元を保つ事です。